これであなたも野球知識人!意外と説明出来ない打撃のルールを簡単に徹底解説!

今回は野球の打撃ルールについて簡単に徹底解説していきたいと思います。

打撃とはなにか
打撃とは相手投手が投げた球をバットで打つことです。
打撃には打つだけではなくバントというものもあり、
そのバントにも種類が存在します。
また打撃は打つだけ!と簡単ですが、
打つだけ!の中にもいくつもルールがあります。
そんなルールと種類について見ていきましょう^^
打順の役割について知りたい方はこちら!

打撃のルールと種類

走行方向

野球の基本中の基本である打者が打球をフェアグラウンドに打った時
の走行方向は一塁側へと走ります。(一塁側は本塁から見て右側)
野球は反時計回りで進塁していき本塁を目指します。

ゴロ・フライ・ライナーとは?
打球にはゴロとフライとライナーというものがあります。

・ゴロ・・・打球が地面に触れたもの
・フライ・・・打球が地面に触れずに高く打ち上げたもの
・ライナー・・・打球が地面に触れず鋭く飛んだもの

この3種類があります。
・ゴロとは打球が地面に触れているため、
守備陣は打球を捕球後それぞれの場面による箇所へ送球する必要があります。
走者がいない場合ゴロを捕球後一塁(ファースト)への送球が必要となります。
そこで、打った打者より先に一塁へ送球出来ればアウトとなります。
(この時一塁手は一塁ベースを踏んでいるか走者にボールをタッチすることが条件である)
・フライとは打球が地面に触れていないため、
守備陣は送球の必要はありません。
これはライナーも同様に送球の必要はありません。
ですが、ランナーがいた場合はその走者が帰塁しなくてはいけないところへ帰塁していない場合のみ送球する必要が出てきます。
(走者が一塁の場合フライ/ライナー捕球時一塁走者が一塁への帰塁をしていない場合一塁へ送球し走者より早く一塁へ送球出来た場合アウトとなる)
フライトライナーの違いは、
打球が鋭く飛んだのかそれとも高く打ち上げたのか?で決まります!

バッターボックス
打者がボールを打つ場所。
本塁の両側に長方形の白線で示されているボックスのことを指します。
バッターボックスの幅:121.92cm
バッターボックスの長さ:182.88cm
どちらもラインの幅(7.62cm)を含めたサイズです。
寸法が中途半端な理由は発祥の地アメリカのフィートやインチで決められている為このような中途半端な寸法になっています。
これは、塁間(一塁と二塁の間の長さ)やマウンド(投手が投げる場所)から本塁までの距離も中途半端な寸法になっています。
バッターボックスはこの枠内であればどこに立って打っても構いません。
ただし打撃中に枠から足がはみ出した状態でボールがバットに当たると反則打球としてアウトとなります。
これはファール/フェア関係なくアウト判定になりますし両足ならともかく片足でも反則打球の扱いとなります
知っておくべき打撃妨害の基礎知識~ルール編~
ボールがバットに当たる瞬間に枠からはみ出さなければ大丈夫なので言ってみれば空中に浮いた状態でボールがバットに触れて着地した際に枠外であったとしてもこれは反則打球にはなりません。
(ボールがバットに当たるときに枠外であれば反則打球なので空中は枠外ではないため反則打球にはなりません)
野球をやる際には十分注意しておきましょう^^

バッターボックスの立ち位置だけで変化球を攻略する方法を知りたい方はこちら!

四球と死球の違いとは?
四球と死球どちらも読み方は『しきゅう』と読みます。
この違いは一体何なのか?
四球・・・フォアボール
死球・・・デットボール
デットボールは、
投手が投げたボールが打者の体に当たることをいいます。
よくこれで乱闘になったり危険球退場となったりすることがあります。
危険球とは、
頭部付近や故意で死球を与えた場合、
選手に怪我を加える危険な球を投げたということで危険球退場ということになります。
選球眼を取得する必殺アイテム/トレーニング法(鍛え方)
ヒットの種類!サイクルヒットとは?
ヒットにもいくつか種類があります。
・シングルヒット(一塁打)
-一塁に進塁出来た場合(ただし四球や死球ではヒットとはならない)
・ツーベースヒット(二塁打)
-一気に二塁まで進塁出来た場合
・エンタイトルツーベース(二塁打)
-ツーベースヒットと同じだが日本の野球では「何らかの理由でフェアボールがプレイ不可能な場所に行った場合に打者を含む各走者に二つ分のベースの進塁をする権利を与える」というもの。(ワンバウンドしたフェアボールがフェンスを越えた場合に用いられるケースが多いですがツーバウンドで入ったりフェンスの隙間に挟まったりした場合でも使われる言葉です。)
・スリーベースヒット(三塁打)
-一気に三塁まで進塁出来た場合
・ホームラン(本塁打)
-一気に本塁まで進塁出来た場合(1人で1得点)
・タイムリー○○ヒット
-シングルヒットの場合はタイムリーヒットと言いますが、
その他のヒットではタイムリー○○ヒットと言います。
得点につながったヒット!ヒットで得点が入った場合に使います。
そこでその得点に繋がったヒットがシングルなのかツーベースなのかで○○ヒットの○○が変わってきます。
・サイクルヒット
-1試合の中でシングル・ツーベース・スリーベース・ホームラン全て打った場合にサイクルヒット達成!というような使い方をします。
打つ順番はバラバラでも構いません。
1試合の中で全てを打つことが出来ればサイクルヒットとなります。

ネクストバッターサークル
これは打席に入っている打者の次の打者が準備をする円の囲みの事を言います。
プロ野球でよく見かけるのは、
重りをつけての素振りだとか滑り止めのスプレーをグリップに噴いているところをよく見ますね^^
その円の囲みがネクストバッターサークル言葉通りですね 😀

三振
三振にも見逃し三振と空振り三振があります。
これは言葉通り見逃して三振になったのか空振りをして三振になったのかということですね。
ですが、
三振には振り逃げというルールがあります。
振り逃げとは捕手が第3ストライクが宣告された投球を正規に捕球できなかった場合に、三振で直ちにアウトになることを免れた打者が一塁への進塁を試みるプレイを指します。
振り逃げ適用の場面
・二死(ツーアウト)の場合は一塁に走者がいても適用される。
・一塁に走者がいない場合(走者が二・三塁等)適用される。
振り逃げ適用外の場面
・無死(ノーアウト)一死(ワンアウト)で走者が1塁にいる場合は適用外となるため打者は三振となる。
走者やアウトカウントの状況で振り逃げの有無が変わってくるため注意が必要になってきます^^

犠牲フライ(タッチアップ)
犠牲フライとは無死または一死で走者がいる際に、
打者が外野に飛球またはライナーを打ち、
外野手もしくは外野まで回り込んだ内野手がこれを捕球後、
走者が本塁に達した場合のことを指します。
本塁に達した場合のみ!とありますので、
得点のつかない外野フライ等は犠牲フライとは呼びません。
また野手が飛球を捕球し損じた場合でも、
野手が捕球していたとしても走者が得点できたと記録員が判断すれば、
犠牲フライが記録されるケースがあります。
その場合は野手に失策(エラー)が記録されます!
一般的には、
無死または一死で三塁走者がいる場合に、
打者が外野に飛球を打ち、
外野手の捕球で三塁走者がタッチアップして本塁に生還するパターンです。
外野に飛んだファールフライでも本塁に生還した場合は犠牲フライとなります。
逆に本塁へ生還した場合でもボールが内野に留まっている場合は犠牲フライとはなりません。

犠打(送りバント・スクイズ・セーフティ)
犠打(犠牲打)とは打者がアウト(犠牲)となって塁上にいる他の走者を進塁させる打撃のことを指します。

野球に絶対欠かせないバント!そのコツを大解説!

・送りバント
-犠打の基本はこの送りバントです。
無死または一死の状況で内野にボールを転がして、
塁上の走者を進塁させるために犠牲になる打撃です。

・スクイズ
-無死または一死で三塁に走者がいる時に攻撃側が仕掛ける作戦の一つです。
三塁走者は投球動作と同時に本塁に走り、
打者は打撃姿勢から一転してバントをし、
守備側の打球処理の間に三塁走者が生還することを目的とする作戦です。
成功すれば得点となりますが、
失敗した場合は三塁走者がアウトになる可能性が高く、
大きなリスクを伴うプレイでもあります。
一般的には状況に合わせて監督からのサイン(指示)が出ます。
監督と選手(打者と走者)の信頼関係が必要となってくる作戦です^^

・セーフティバント
-セーフティバントとは犠打とは正反対の考え方のバントです。
犠打は自身を犠牲にする打撃ですが、
セーフティバントは自身が一塁に生きる事を目的としたバントです。
セーフティは塁上に走者がいてもいなくても関係なくすることができます。
アウトにならなかった場合は記録としては内野安打(安打)と記録されます。

ヒットエンドラン(エンドラン)
ヒットエンドラン(略してエンドラン)とは投球と同時に走者が次の塁へスタートし、
打者はその投球を(ボール球も全て)打つことにより通常より早く進塁を狙う作戦のことを指します。

・メリット
*ヒットを打つことができた場合、
通常より一つ先まで走者が進塁できる可能性が高くなる。
一般的には走者が一塁でエンドランを実行し打者がヒットを放ち一塁走者がそのまま三塁まで進塁をし一塁・三塁という形になる場合。
1つのヒットでチャンスが大幅にアップする戦術。
*内野ゴロでの併殺(ゲッツー/ダブルプレイ)の可能性を極端に下げることが出来る。(ダブルプレイとは一つのプレイでアウトが2つになる事)

・デメリット
*打者が空振りをした場合、
走者は投球と同時に走り出しているため盗塁という形になるためアウトになる確率がある。(エンドラン実行時の走者は打者の打球を確認しながら走るため通常の盗塁よりタイミングも遅くスピードが出ない)
*打者がライナーを打った場合の併殺(ゲッツー/ダブルプレイ)の可能性が大幅にアップする。(走り出しているため帰塁できない)

エンドランには試合を左右するメリットデメリットがあります。
流れを変えるはずが逆に流れが悪くなる時もありますので十分注意しましょう。

代打
代打とは打順が回ってきた打者に代わって打席に入り打撃を行う選手。
ピンチヒッターというような呼び方もあります。
代打で出場する選手には準備がとても大切になってきます。
ここぞ!という時に頼りになる代打の存在が代打の切り札なんて呼ばれる事があります^^
一流の選手で3打席中1本10打席中3本打てば一流ですから、
代打はその試合1打席で結果を残さなければいけませんので代打で結果を残すのは至難の業と言えるでしょう。

打率とは?
打率とは【 安打 ÷ 打数】のことを指します。
10打席中3本打てば【3÷10=0.3333・・・】3割3分3厘となります。(小数第4位を四捨五入)
・打数に入らないもの
*四球・死球・犠飛(犠牲フライ)・犠打(送りバント/スクイズ)
この4つについては打席数には入るが打数にはカウントされませんので打率が上下することはありません。
犠飛(犠牲フライ)については得点が入った時のみ打数には入らない。
犠打については走者が進塁成功した時のみ打数には入らない。
どちらも成功(得点)しない場合はそのまま打数に入ります。

走者一掃とは?
走者一掃とは文字通り塁に出ている走者を一掃するということです。
例えば満塁(全ての塁に走者がいること)で走者一掃のタイムリーツーベースヒット
→満塁時にツーベースヒットで3人のランナーが全てホームインすることを走者一掃と言います 😀

まとめ
打撃のルールについてご説明してきましたが、
かなりのボリュームがありますね^^
投手が投げた球を打つだけですが、
細かなルールや戦術もたくさんありますが一つずつ覚えていけばあなたも野球知識人にきっとなれます。
新球M号対応バットおすすめ5選!
ルールブックは小難しく書いているものなので噛み砕いていくとそこまで難しくはないと思いますので一緒に勉強していきましょう^^
バッティングで利き目を意識する重要性はあるのか!?